開張足や外反母趾対策として、女性靴の選び方についてお伝えします。

 

ハイヒールパンプスは、足に優しいデザインのものを選んでほしいのです。

 

足に合わない靴を履き続けていると、「全身の不調」を引き起こすからです。

 

 

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足のトラブルで悩んでいる女性は多いですよね。

 

・タコやウオノメが痛い。

・巻き爪で炎症を起こしている。

・外反母趾がひどくなった。

・内反小趾でパンプスが履けない。

・開張足で、合う靴が見つからない。

 

といった悩みを抱えている女性がたくさんいます。

 

これらの足のトラブルは、が大きく関係しているのです。

 

 

開張足・外反母趾対策:足に優しい「良い靴」とは?

 

 

おしゃれな靴を履きたい気持ちは女性として、とても共感できます。

 

しかし、足にトラブルがある場合は、ファッション性ではなく機能性を重視しましょう。

 

足を保護し、足の機能を助ける靴を選びたいものです。

 

足の機能とは

 

・体重を支える。

・歩行時に体のバランスを保つ。

・地面からの衝撃を和らげる。

 

こういった足の機能を十分に発揮できるように作られた靴が「良い靴」だと考えられています。

 

 

開張足・外反母趾対策:自分に合う靴の選び方

 

 

自分の足の特徴をよく知ることが、靴を選ぶ際には大事です。

 

・足が大きさ

・横幅

・甲の高さ

・土踏まずの形

・指の長さや形

 

など一人一人異なります。

 

 

開張足・外反母趾対策:足の形と靴選び

 

 

足の形は「エジプト型」、「ギリシャ型」、「スクエア型」に分けられます。

 

自分の足の形に対応した靴を選ぶことで、足にかかる負担を軽減できます。

 

 

エジプト型の足

 

親指が一番長く、小指に向かって短くなっていくタイプの足です。

 

日本人に一番多いタイプの足型で、日本人の約80%がエジプト型だといわれています。

外反母趾になりやすいタイプでもあります。

 

エジプト型は、足の長さ通りの靴を選ぶと「親指」や「小指」が当たりやすいです。

 

靴を購入する際には、実際の足の長さより、0.5cm大きめのサイズも試しに履いてみてくださいね。

 

 

<エジプト型におすすめの靴>

 

・オブリークトゥ

親指から小指にかけてつま先が斜めにカットされていて、親指の先にゆとりがある靴です。

 

・ラウンドトゥ

丸みのあるラウンドトゥの靴も、エジプト型の足に合います。

 

 

ギリシャ型の足

 

親指よりも人差し指や中指が最も長いタイプの足です。

 

欧米人に多い足型ですが、日本の若者にも増えているといわれています。

 

 

<ギリシャ型におすすめの靴>

 

・ポインテッドトゥ

一番長い人差し指や中指が楽に伸ばせる形の靴が良いです。

ポインテッドトゥはつま先が尖っているのでギリシャ型の足に合います。

 

・ラウンドトゥやスクエアトゥもつま先が細長い形の靴なら大丈夫です。

 

 

スクエア型の足

 

親指から中指までの長さがほぼ同じ足です。

 

スクエア型が一番靴選びに苦労します。

 

スクエア型の足は、小指の横が圧迫されやすいのです。

 

ですので、できるだけ「横幅」に余裕のある靴を履くのが望ましいです。

 

パンプスやハイヒールを選ぶ場合は、靴のサイズが1〜1.5cm大きいものも試しに履いてみてください。

 

 

<スクエア型におすすめの靴>

 

・スクエアトゥ

つま先が四角いシルエットのタイプの靴がおすすめです。

 

・ラウンドトゥ

幅広のものならラウンドトゥでも大丈夫でしょう。

 

 

開張足・外反母趾対策:靴選びのチェックポイント

 

 

足に優しい靴の選び方のポイントを7つ紹介しますね!

 

靴を試着した際に、チェックしてみてください。

 

 

  チェックポイント1.かかとがしっかりしている。

 

かかとのしっかりした靴が「良い靴の条件」の1つとしてあげられます。

 

かかとにカウンターと呼ばれる芯が入っていると、足のかかと部分がしっかりと固定されます。

 

そのため、歩き方が安定するんです。

 

かかとのフニャフニャした靴はカウンターが入っていないので、地面に着地する時に体が左右にぶれやすいです。

 

歩くたびに、足首や膝に大きな負担がかかってしまいます。

 

 

足にトラブルのある人の多くは、身体が歪んでいて不安定なのです。

 

それなのに、かかとのフニャフニャした靴を履き続けていると、余計に歪みがひどくなってしまいますよね。

 

 

自分の足に合った靴を履くと、バランスよく歩けるので姿勢も良くなりますよ。

 

足にトラブルがある人は、かかとのしっかりした靴を履いて、身体の歪みを改善してほしいと思います。

 

 

チェックポイント2. 足先に10ミリほどのゆとりがある。

 

 

靴を履いたときに、つま先と靴の間に10ミリほどのゆとりが必要です。

 

この余裕がないと、指先が当たって痛くて歩けない可能性があります。

 

つま先がゆったりして高さがあると、指先が靴の中で自由に動かせますよね。

足指でしっかり地面をつかむことも出来ます。

 

そのことが、外反母趾や内反小趾の予防になるのです。

 

 

チェックポイント3.かかとのカーブが一致している。

 

足のかかとのカーブと、靴のヒールカーブが合っているかチェックしてください。

 

かかと周りが合っていて、かかとがきちんと覆われているものを選ぶことをおすすめします。

 

かかとの後ろに5〜10ミリくらいのゆとりがあると、安定した着地が出来ます。

そのため足が疲れません。

 

かかとが浅すぎる靴は、脱げやすいですよね。

そのため、足も疲れやすいのです。

 

でも逆に、かかとが深すぎると「靴擦れ」の原因になります。

 

かかとは硬めで、くるぶしが履き口に当たらないことが大切です。

 

アキレス腱に食い込んで痛かったり、歩きにくいものは避けましょう。

 

 

チェックポイント4.甲周りがあっている。

 

 

甲が食い込んでしまったり、圧迫されて痛かったりする靴は「疲れ」の原因になります。

 

靴が足の甲を圧迫せず、軽く押さえられていると足のアーチが保たれます。

紐やベルト、ストラップなどで甲周りを調節できるものがおすすめです。

 

パンプスの場合は、甲を覆う面積が大きい靴が良いですよ。

 

また、履いたときに指の付け根の股が見えないものを選びましょう。

 

 

チェックポイント5.足幅が合っている。

 

 

親指の付け根と、小指の付け根の突き出た部分を「ボール・ジョイント」と呼びます。

足幅は「ボール・ジョイント」を計測します。

 

多くの女性が「きつい靴より、ゆるめの方がマシ。」と妥協して靴を選んでいます。

 

でも、ゆるすぎる靴も脱げないように余計な力が入るので、足に負担がかかるんです。

 

足にトラブルのある方は、シューフィッターさんがいるお店で計測してもらいましょう。

 

 

チェックポイント6.土踏まずと靴のアーチラインが合っている。

 

 

土踏まずのラインと靴のアーチラインが一致しているかチェックしてください。

 

アーチラインの位置がずれていたり、カーブが強すぎてしっくりこない靴は「疲れ」の原因になります。

 

椅子に腰掛けて靴を履いてみてください。

そのとき土踏まずと靴のアーチが軽く触れているぐらいのものが良いです。

 

立ち上がったときにアーチを支える感覚があれば、足に合っている靴だといえるでしょう。

 

 

チェックポイント7.指の付け根が曲がりやすいもの。

 

 

足の親指と小指が押さえつけられないもの、また、ゆるすぎないことも大切です。

 

足指が曲がる位置と、靴底の曲がる位置が一致しているかチェックしてください。

 

一致していることによって、指の付け根が曲がりやすくなりスムーズに歩けるようになりますよ。

 

 

 

開張足・外反母趾対策:足に優しい靴選びのまとめ

 

 

靴を選ぶときは、履いたときのフィット感や足の当たり具合などをよくチェックしてくださいね。

 

足の形は左右差があるので、必ず両足とも履いて実際に歩いて確認しましょう。

 

 

また、靴を試着するときは自分の足のサイズの前後1サイズずつ、計3サイズを履いてきちんとチェックしましょう。

 

メーカーやデザインによって靴のサイズは微妙に違います。

自分のサイズを決めつけないで色々試してみてください。

 

 

ゆったりしたサイズが足に良いと思っている人は、自分に本当にあったサイズの靴が「きつい」と感じてしまいがちです。

 

シューフィッターさんと相談しながら、足に合う靴を探すことをおすすめします。

 

 

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